火星移住は2057年、地球外文明は2125年 —— AIが読み解く「ババ・ヴァンガ」次の100年の予言

ブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガ。もはや言うまでもないが、生前に数々の的中予言を残したとされ、没後30年を経た今も世界中で語り継がれる伝説的存在だ。
そんな「予言者の視点」をAIに学習させ、今後100年の未来を予測させるという企画が、海外メディアで話題を呼んでいる。
AIが導き出したのは、政治危機やAIの暴走、正体不明の感染症の脅威、そして火星移住から地球外文明の誕生まで——人類の運命を左右しかねない6つの未来予測だった。
2027年の政治危機と2032年の「理解不能なAI」
AIがまず示したのは、比較的近い未来の混乱だ。2027年、世界各国の指導者たちは深刻な政治的危機に直面し、国家の不安定化が進行するという。
具体的にどの国・地域を指すかは示されていないが、近年相次ぐ国際紛争や政変を踏まえれば、荒唐無稽とは言い切れないシナリオだろう。
さらに不穏なのは2032年の予測だ。人間には意図や判断根拠を理解できないほど高度な意思決定を下すAIが出現するという。この予測自体がAIによって導き出されたものであるという点も、なんとも皮肉が効いている。
2039年、正体不明の新たな感染症
新型コロナウイルスの世界的流行から20年後にあたる2039年には、正体不明の新たな感染症が急速に拡大すると予測されている。ただし最終的には制御下に置かれるとされており、悲観一色の予言というわけではないようだ。
この予測を単なる空想と片付けられない理由もある。英国のウイルス学者ローレンス・ヤング教授は、気候変動と国際的な人の往来の活発化により、新たなパンデミックの発生がもはや避けられなくなりつつあるとの見解を示している。AIの予測と現役研究者の警鐘が、奇妙な符合を見せている格好だ。

2057年の火星移住から2125年の地球外文明まで
時代がさらに進むと、予測はより壮大なスケールへと広がっていく。2057年には人類が火星に初めて恒久的な定住拠点を築くとされ、2091年には広範な地域で大規模な停電が発生するという。
過去の大規模停電では、2003年の事例で電力復旧までに要した時間はおよそ7時間だったと記録されている。もし2091年の停電がそれよりはるかに深刻な規模になるのだとすれば、社会が受ける打撃も計り知れないだろう。
そして最も遠い未来として示されたのが2125年、人類が地球外に永続的な文明を確立するという予測だ。火星移住から70年近くを経て、人類の生活圏が地球という枠を完全に超える日が来るのかもしれない。
むろん、これらはあくまでAIが「ババ・ヴァンガならこう予言しただろう」と導き出したフィクションの域を出ない。だが、AIの暴走や感染症の脅威、宇宙移住といったテーマは、現実の科学者や研究者が真剣に議論している論点とも重なる部分が多い。
伝説の預言者の名を借りたAIの「未来予測」は、当たるも八卦当たらぬも八卦——それでも100年後の世界を思い描く、格好の材料にはなりそうだ。
参考:Unilad、ほか
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2024.10.02 20:00心霊火星移住は2057年、地球外文明は2125年 —— AIが読み解く「ババ・ヴァンガ」次の100年の予言のページです。ババ・ヴァンガ、予言、AIなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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