「同じ人形が部屋に現れる…」アメリカの“呪いの磁器人形”が突然、石川県に出没!
「同じ人形が部屋に現れる…」アメリカの“呪いの磁器人形”が突然、石川県に出没! 米と石川県を行き来していることが判明!
永井さんが撮った人形は左横から撮影したもので、ドレスの一部にシミのような汚れが見えたためジョアンナさんに確認を求めたが、これが見事に合致。ジョアンナさんの人形もまったく同じ場所にシミがあったのである。さらには足裏に印字された番号まで同じだったという。
「ジョアンナさんも驚いて、何か深い事情がありそうだと公開での会話を止めて、直接、連絡をくれていますが、いまのところ共通点を見出せていません」(永井さん)
磁器人形はビスクドールやチャイナドール、もしくはポーセリンドールとも呼ばれ、19世紀にヨーロッパの上流階級で流行したものだ。もとは衣装の宣伝用だったため、多くは上品なドレスを着ているが、1930年ごろからゴムやセルロイドの安い人形が人気となりブームは終焉、現在では古いものがアンティーク品として人気がある。日本でも昭和初期「青い目の人形」として伝わったのもそれだ。
ただ、古い人形に付きものなのが「呪い」の伝説。日本でも髪が伸びる日本人形の怖い話は数えきれないぐらい存在し、それは磁器人形も同様だ。ただ、今回のような日米で同時に同じ姿を見せたという話は聞かない。理由はいまだ不明で、ジョアンナさんと永井さんのやり取りは続いているが、「場所や人間などいろいろな方向で結びつけるものがないか話を続けていますが手がかりすらない」と永井さん。6月中旬から、ジョアンナさんの人形に怪現象はピタリと止まったというから、もしかすると2人を結びつける何かの力が働いた可能性もあるが、現時点でその謎はまったく解けていないままだ。
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2024.10.02 20:00心霊「同じ人形が部屋に現れる…」アメリカの“呪いの磁器人形”が突然、石川県に出没! 米と石川県を行き来していることが判明!のページです。呪い、超常現象、呪いの人形などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで