地球の裏側で同時に起きた怪現象… チリの「不可能な三角形」とノルウェーの謎の光、1982年に刻まれた爪痕はUFOの仕業か

南米チリの草原に刻まれた奇妙な三角形と、北欧ノルウェーの渓谷で目撃される謎の光——一見無関係に見える二つの現象が、今、研究者たちの手によって結び付けられようとしている。
地球のほぼ反対側に位置するこの二つの事例には、いずれも「説明のつかない地上の痕跡」という共通点があるという。チリの社会学者がノルウェーへ渡航し、両国の専門家が意見を交わす動きもすでに始まっている。
1982年、チリの丘に刻まれた「不可能な三角形」
1982年2月、パタゴニア地方プエルトナタレス近郊のホルヘ・モント丘で、牧師アメリコ・パレデス氏とキャンパーのエドゥアルド・バアモンデ氏が、地面に刻まれた奇妙な幾何学図形を発見した。
図形は約4×5×7メートルの不等辺の鋭角三角形で、深さは25センチに達していたという。
さらに関係者を驚かせたのは、掘り出された芝生のブロックが断片化せず、マークの脇に完全な状態のまま置かれていたことだった。現地で鑑定にあたった農業鑑定士アルトゥーロ・クローガー氏は、湿った孤立地形という条件下で、これほどの大きさの芝生の塊を人の手だけで壊さずに取り出すのは不可能だとの見解を示している。
「兄弟事件」と、地球の裏側で焼け焦げた森
2005年、同じパタゴニア地方のセロ・グイドでも類似の図形が見つかった。地元の商人たちが「奇妙な光」を目撃した翌日のことだったという。調査員パトリシオ・フリアス氏は、この事例を1982年の発見の「兄弟」にあたるケースとして記録している。
興味深いのは、まさに同じ1982年、地球の反対側にあるノルウェーのヘスダーレン渓谷でも、説明のつかない発光現象が相次いで記録されていたことだ。
1981年から1984年にかけて、目撃者たちが光の降下を目撃した森林地帯では、「押しつぶされた、あるいは焼け焦げた草」という物理的な痕跡が文書として残されている。

地球を半周して交わる、チリとノルウェーの研究者たち
この偶然とも思える一致を解明しようと、両国の研究者たちの間で交流が始まっている。チリの社会学者ロドリゴ・フエンサリダ氏は、パタゴニアの事例をノルウェーで発表するため現地へ渡航した。
迎えたのは、ヘスダーレン・プロジェクトの共同創設者エルリング・ストランド氏や、この現象を研究するイタリアの天体物理学者マッシモ・テオドラーニ氏らだ。今後は両国の科学者による共同調査も視野に入っているという。
南半球の牧草地と北欧の森、気候も文化もまるで異なる二つの土地に、なぜ似通った「痕跡」が残されたのか。合理的に考えれば、単なる偶然の一致にすぎないのかもしれない。
それでも、地球上の離れた二点が同じ年に同じような爪痕を残したという事実は、地球を半周した研究者たちの好奇心を静かに掻き立て続けている。
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2024.10.02 20:00心霊地球の裏側で同時に起きた怪現象… チリの「不可能な三角形」とノルウェーの謎の光、1982年に刻まれた爪痕はUFOの仕業かのページです。チリ、ノルウェー、三角形などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
