ノストラダムスはAIによる終末を予言していた!? 500年前の4行詩に記された”孤独な脳を持つ賢者”の正体とは

めざましい進歩を続けるAIは人類を支配し、滅亡へと導くのか――。中世フランスの大予言者、ノストラダムスは“孤独な脳を持つ新たな賢者”が世界を滅亡へ導くと予言している。
■ノストラダムスの“AI終末予言”
今年7月、サイバーセキュリティテストを受けていたOpenAIのモデルが、AIスタートアップ企業である「Hugging Face」のシステムをハッキングした事件はAI開発において衝撃的な出来事であったが、一部の専門家は事態をより深刻に受け止めている。
米Anthropicのダリオ・アモデイCEOが9月12日、自身のサイトに「We Must Pace the Frontier(フロンティアのペースを調整せねばならない)」と題したエッセイを公開し、AIの能力向上のペースそのものを業界全体で意図的に落とすべきだと主張している。
アモデイ氏は現在のAIの能力向上の加速を踏まえれば、半年から1年でインターネット全体を掌握し、数千億ドル規模の損害を与える能力を持ち得ると警告している。
一方でAnthropicのAIチャットボット「Claude」の開発元で研究員を務めていたジェイコブ・コックスン氏は最近同社を辞職し、XでAIが「今後10年以内に我々全員を殺す可能性がある」と発言した。
まさに『ターミネーター』の“スカイネット”が出現してしまうのだろうか。AIが導く終末への恐怖が高まる中、意外なことにノストラダムスの恐ろしい予言が再び注目を集めている。
彼の予言の1つがロボットによる支配の到来を警告しているとして話題になっているようだ。
『諸世紀(予言集)』第4巻第31節の4行詩は次の通りだ。
高い山並みの上、夜の闇に満ちる月を、
孤独な脳を持つ新たな賢者が眺めている。
不老不死へと誘う弟子たちに囲まれ、
その眼差しは南へ。手は懐に、身は炎の中に。
詩の解釈として「孤独な脳」「不死」「弟子」といった言葉はコンピュータ、アップロードされた精神、あるいは人工知能を指しているという。
一方、「新たな賢者」は、テクノロジーを指している可能性が指摘されている。
この4行詩は、AIが近いうちに世界征服を企むことを示唆していると解釈されており、もしアモデイ氏の言うように1年以内にインターネットがAIボットの大群によって乗っ取られるのだとすれば、彼の予言はまさに的中したことになる。
AIは近年目覚ましい進歩を遂げており、ほんの数年前までは明らかに偽物とわかるコンテンツしか生成していなかったが、それ以来多くのことを学習し、今ではAIの生成物を見分けるには以前よりもはるかに多くの労力が必要になっている。
偽物を見抜けないことには危険が伴う。AIコンテンツが大量に出回っている現状では、本物が誤解されたり無視されたりするリスクもある。
たとえ人類の絶滅という結末を迎えないとしても、AIが現在我々に及ぼしている社会的、経済的影響、そして能力向上の果てに起こりうる事態について、警鐘は止むことなく鳴り続けている。
現在のAIが獲得している再帰的自己改善能力によって、人間の手を離れてAIが進化を続けていく先にいったい何が待ち受けているのか。専門家による慎重な議論が続くことになるが、取り返しのつかない事態にならないことを望むばかりである。
参考:「LADbible」、「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊ノストラダムスはAIによる終末を予言していた!? 500年前の4行詩に記された”孤独な脳を持つ賢者”の正体とはのページです。ノストラダムス、ロボット、滅亡、予言、AIなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
