「超能力・遠隔透視」研究支援が米仏合同で募集開始! 賞金3000ドル、締め切り7月15日!

 遠隔透視(リモートビューイング)の研究者団体が、優れた研究計画を表彰する賞の受付を行っている。受賞者には3000ドルの賞金が研究資金として与えられるという。

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イメージ画像は「Getty Images」より引用

 遠隔透視とは超能力の一種であり、遠く離れた場所を見ることができる能力である。かつては米国やロシアで極秘裏に研究されており、米陸軍のスターゲイト・プロジェクトに参加した高名なリモートビューワーであるインゴ・スワンは、遠く水星や木星まで遠隔透視してその様子を正しく描写してみせたという。

 遠隔透視能力の実在は科学的に証明できず、不確実でスパイ活動には適していないなどの理由から、スターゲイト・プロジェクトなど多くのプロジェクトはすでに打ち切られてしまった。だが、現在でもその存在を証明しようと研究を続けている人々がいる。そして、そんな研究者らを支援すべく、「The René Warcollier Prize」が優れた研究計画を募集中である。賞の名前は19世紀後半から20世紀前半にかけてテレパシーを研究したフランス人科学者René Warcollierにちなんでおり、受賞者には研究資金3000ドルが授与される。

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画像は「IRVA」より引用

 この賞を立ち上げたのは米国に本部を置く「IRVA(International Remote Viewing Association)」とフランスのスピリチュアル系スクール「iRiS Intuition」である。IRVAは遠隔透視研究者団体の一つで、遠隔透視に関する情報をまとめたウェブサイトやニュースレターを配信するほか、年に一度会議を開いて会員同士の交流や情報交換を支援している。

 賞の対象となるのは遠隔透視の実験だけでなく、遠隔透視能力者の意識にまつわる研究である。応募するのに国籍や学歴、資格といった制限はない。オフィシャルウェブサイトに記載された要綱に従って研究の詳細な計画書(もちろん英語)等を作成し、2019年7月15日までに事務局へ送信すれば応募完了だ。書類は研究者パネルによって審査され、8月15日にIRVAのウェブサイト上で発表される。なお受賞者は2020年の会議に参加し、研究結果を発表することが期待される。

 遠隔透視というと日本ではすっかりオカルト扱いであるが、海外に目を向ければ、このように真面目に研究を支援しようと動きもある。どのような研究が受賞の栄誉に輝くのか、今から楽しみである。

参考:「IRVA」「Psi Encyclopedia」ほか

編集部

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