台風19号の発生メカニズムを専門家が徹底解説! 「既存の科学は何も説明していない」大気圧と雨も”電子の移動”が生み出していた!
オゾン、水素イオン、電子の3つが出会うことで雨が降る。ある調査では大量に雨が降っている時、酸素濃度が低下することが観測されている。気象衛星ひまわりの動画を見ると、夜が明けるとき、大量の雲が発生している瞬間を見ることができる。これは2018年7月の豪雨のときの動画だ。夜が明けるとき、雲が沸きあがるように発生していることがわかる。
■なぜ、地表では風が吹かない?
ここで、台風に関するもうひとつの難問を取り上げよう。地球が自転していることは誰もが知っている。まったく実感できないが、赤道付近では時速1700km以上で地面が動いているのだ。日本付近の緯度でも1400kmの移動速度だ。ところが、これだけの速度で移動しているにも関わらず、地表にはほとんど風が吹かない。通常、地球の自転により地表で風が吹かないのは、大気が慣性で地球と一緒に回っているためだと説明される。ところが、気体にはほとんど慣性が働かないのだ。扇風機で風を送ることを考えればすぐにわかる。部屋の中で扇風機を回しても、風はすぐ近くでしか感じられない。
仮に空気に慣性があったとしても、地球の回転により常に空気をあおってやる必要がある。つまり、地上の山や建物が扇風機の羽根の役割をして、空気を自転方向に押し出すことが必要なのだ。たとえば、日本なら地面は秒速400mで動いているので、富士山や高層ビルが空気を押していることになる。猛烈な風が常時吹いていることが想像できるだろう。
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2024.10.02 20:00心霊台風19号の発生メカニズムを専門家が徹底解説! 「既存の科学は何も説明していない」大気圧と雨も”電子の移動”が生み出していた!のページです。物理学、台風、平清水九十九、電気的宇宙論、台風19号、電気的地球科学などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで