UFOは「組織的で計画的な偵察部隊」だった!? 研究機関が1163件のデータを分析してわかったUAPの行動パターン

終戦直後からの20年間のデータで、UFOの行動にはいくつかのパターンがあることが新たな研究で報告されている。UFOは単独行動しているのではなく、組織的、計画的、長期的な観点で活動しているという――。
■UFOの目的と行動パターンを分析
未確認異常現象(UAP)の科学的調査を専門とする非営利の学際的研究機関「UAP研究のための科学連合(Scientific Coalition for UAP Studies:SCU)」は今年4月、1945年から1975年までのアメリカ本土の軍事部門および公共部門における合計1163件のUAP活動を調査した研究を発表した。
研究によれば、UFO(UAP)は小規模で資源が限定された状態で存在していることが示され、これはUFO活動が知的で適応的な長期ミッションであることを示唆しているということだ。つまりUFOは組織的な計画に基づいて活動しているというのである。今回の研究で浮かび上がって来たUFOの行動パターンは次の通りだ。
●小規模で資源制約のある偵察活動
UAP活動は限られた資源の下で活動する小規模で機動的な偵察部隊と考えられる。30年間にわたるデータからは複数拠点同時作戦が行われた形跡はなく、むしろ限られた資源の中でやりくりしていることが示唆される計画性のある行動パターンが見えてくる。
●時間の経過に伴う行動適応
UAPは1940年代後半までは日中の目立つ活動が多かったが、1960年代半ばまでに夜間の低視認性活動をメインにするようになった。また迎撃機が接近すると、ライトを消したり活動を中断して退避したりするなど、人間側の対処能力に適応している。
●核インフラへの戦略的こだわり
アメリカの核兵器施設周辺における持続的かつ頻繁なUAP活動が確認されている。1945年から1975年にかけてのUAP活動はアメリカの核兵器開発、ミサイル配備、および核兵器備蓄拡大の主要な出来事と時を同じくしていた。
●組織的な情報活動
UAP活動は複数の独立した主体によるものではなく、単一の活動集団による連携した活動であることが示唆されている。さまざまな指標に見られる一貫性は、包括的な戦略目標を持つ中央集権的な作戦の実施を示している。
●長期にわたる作戦継続性
30年以上にわたる基本活動の継続性と、行動パターンを考慮すると、長期にわたる任務の存在が示唆される。研究チームはこのような継続性には安定した作戦拠点が必要となる可能性が高いと指摘している。
分析対象の20年間の内、1949~1951年の核兵器施設の拡張期、1952年のUFO目撃の急増(national wave)、1957年のICBMの配備、1975年10~11月の間に4つの戦略核兵器施設でUFOが目撃された「ノーザン・ティア事件」など、アメリカの主要な核兵器開発と同時期にUFO活動が活発化していた。その一方、これらの期間を通して複数の場所で同時に活動が行われたという明確な証拠は見つかっていない。
これらのことから、UFOは人類の核兵器開発をきっかけに活動を活発化し、考えられているよりも少数のグループで組織的かつ計画的に長期にわたって活動していることになる。
そしてこれらの行動パターンと傾向を考慮すると、地球上か地球近傍にUFO基地となる安定的な拠点があること示唆されてくる。
もちろんこの研究がアメリカ国内に限られたものではあり、時期も限定されているが、浮かび上がってきたUFOの行動パターンと傾向は興味深い。地球上に核兵器が存在し続ける限り、UFO/UAP現象はなくならないということだろうか。
参考:「Sentinel News」ほか
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2024.10.02 20:00心霊UFOは「組織的で計画的な偵察部隊」だった!? 研究機関が1163件のデータを分析してわかったUAPの行動パターンのページです。UFO、米軍、核兵器、ICBM、UAPなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで


