体長1〜1.5m級の“ミニビッグフット”が相次いで目撃される!多発地帯で何が起きているのか=米ペンシルベニア

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 アメリカで語られる「ビッグフット」の目撃談といえば、体長2m超えの巨大な影というのがお決まりのイメージだ。だが今回、ペンシルベニア州南西部から届いた証言はいささか様子が違う。

 体長1〜1.5mほどの小柄な毛むくじゃらの生物が、わずか1日違いで2件相次いで目撃されたというのだ。地元の研究家スタン・ゴードン氏がまとめた証言をもとに、その中身を見ていこう。

農場で”じゃれ合う2体”に遭遇——体長約107cmの毛むくじゃらの生物

 先週火曜日、8月18日。ペンシルベニア州インディアナ郡の農場で、ある女性が農作業小屋での用事を終えようとしていたところ、何かを投げつけるような物音を耳にした。

 小屋の外に出た彼女は、約18m先の木の陰にうずくまる人影に気づいた。よく見ると、そのすぐそばにもう1体、よく似た人影がしゃがみ込んでいたという。

 2体はすぐに立ち上がり、まるでじゃれ合うように走り回り始めた。彼女は数分間その様子を見守った。二足歩行で、体高は約107cm(3.5フィート)ほどだったと証言している。

 ゴードン氏が伝えるところによれば、体は淡い茶色のもつれた中程度の長さの毛で覆われ、目立った首は見当たらず、頭部が肩に直接乗っているような形状だったという。顔は体より濃い茶色で、目は丸く暗褐色だったそうだ。

 彼女はとっさにスマートフォンを取り出せなかったというが、腕は幼い子供のように細く、赤ん坊がクークーと鳴くような声を上げていたと振り返っている。彼女がくしゃみをした瞬間、2体はこちらに気づき、彼女は自宅へと逃げ帰った。

 その後、飼い犬は外に出るのを怖がるようになったという。彼女自身もある晩、目撃時と同じような鳴き声で目を覚ましたと話している。夫は目撃当日、大きなノック音のような音を聞いていたが、姿そのものは見ていない。

山道を駆け上がった”炭色の毛の生物”——目撃はわずか数秒

 翌19日の水曜、午後8時頃。今度はウェストモーランド郡の田舎道を車で走っていた女性ドライバーが、毛に覆われた生物が丘を駆け上がっていくのを目撃した。

 目撃時間はわずか数秒だったというが、彼女ははっきりと見えたと話している。体高は約152cm(5フィート)ほどと推定され、二足で移動し、全身は炭のようなグレーの毛で覆われていたという。

 ゴードン氏によれば、頭部はやや丸みを帯びたドーム状で首は確認できず、腕は長く、歩くたびに振られていたという。鼻はやや平たく、鼻孔が広がって見えたそうだ。

 耳らしきものは確認できず、目は小さく暗い色だった。生物が向きを変えて丘を下っていく際、毛に覆われた片脚だけがはっきりと見えたと彼女は語っている。

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過去にもUFO・ビッグフット多発の土地——それでも物的証拠はゼロ

 ゴードン氏によれば、ペンシルベニア州南西部のこの一帯は、以前からビッグフットやUFOの目撃情報が集まる地域として知られている。ただし、今回の2件と過去の報告を結びつける根拠は今のところ見当たらないという。

 体長1m前後の”ミニビッグフット”という存在自体、体長2m超えが定番の伝統的なビッグフット像とはかけ離れている。未成熟な子供の個体なのか、それとも全く別の生物種なのか——真相は霧の中だ。

 他の多くの目撃談と同様、今回も写真や足跡といった物的証拠は一切残されていない。ぼやけた影の写真すら存在しない以上、この”多発地帯”をめぐる謎は当面解けそうにない。

参考:Fox News、ほか

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