【インタビュー】ビル・ゲイツのワクチン世界支配の終焉! グレート・リセット、再燃するコロナ生物兵器説、ファウチの責任追及!ケロッピー前田が徹底解説!

ケロッピー「もうひとつの問題が、それなら、ワクチンの特許権を放棄したらどうかってことなんだ。特に変異株の感染爆発で危機的状態にあるインドは、特許権が放棄されれば、自国でワクチンを生産できるんだ。確かにビル・ゲイツはパンデイック以前からワクチン開発に出資をしてきたけど、WIREDの記事によると、新型コロナウイルスの開発費用に関しては、アメリカ政府を始めとする公的機関がその多くを出資したから研究開発を進めることができた。だから、コロナワクチンの特許権をビル・ゲイツが独占することはできない、“みんなのワクチン”だというんだ。実際、アメリカ政府は完成前のワクチンを億単位の数量で注文購入したり、米軍も協力して“ワープスピード”に尽力したからね」

――なるほど、ビル・ゲイツはあたかも自分がワクチン開発を推進しているように振る舞ってましたけど、実際のところ、アメリカ政府が本気になったからできたことなんですね!

ケロッピー「そうそう。トランプの『オペレーション・ワープ・スピード』の効果は大いにあったということだよね。でも、ここでワクチンの特許権の放棄に積極的になっているのはバイデンなんだよね」

――ええっ、手柄の横取りですか?

ケロッピー「もともと、ワクチン特許放棄は、WTO(世界貿易機関)で、インドや南アフリカからの要請もあって議論が始まったことなんだ。ここで微妙なのが、ワクチンの特許を放棄しても実際に生産する技術を持っている国といえば、限られるんだよね」

――ああっ、中国ですか?

ケロッピー「まさにそう。ヨーロッパは特許放棄に反対なんだけど、その理由は、中国が特許放棄されたワクチン量産し、途上国相手にワクチンビジネスを展開しちゃうんじゃないかって疑っているんだ」

――あり得ますね!

【インタビュー】ビル・ゲイツのワクチン世界支配の終焉! グレート・リセット、再燃するコロナ生物兵器説、ファウチの責任追及!ケロッピー前田が徹底解説!の画像2
画像は「Getty Images」より引用

ケロッピー「中国は自国製ワクチンがあまり評価されず、ワクチン外交には失敗しているから、ワクチンの特許放棄は嬉しい話でしょう。そうはいっても、アメリカと中国のデカップリング(分離)が急速に進んでいるから、中国の好き勝手にはできないでしょう。新型コロナウイルスの起源についても再び問題になっているしね」

――ドクター・ファウチの動向が気になります!

ケロッピー「5月11日、ファウチ博士は、アメリカ上院議会の公聴会に呼ばれ、ランド・ポール議員からの追及に対して激論を交わしていた。そこで問題となったのは、ファウチが属するNIH(国立衛生研究所)がエコヘルス・アライアンスを仲介して、武漢ウイルス研究所に研究費を提供していたんじゃないかということ。さらにコウモリのコロナウイルスを人為的に突然変異させてヒトに感染するようにする機能獲得実験をやっていたんじゃないかということだったんだ。ちなみに、エコヘルス・アライアンスもビル・ゲイツが関わっているよ」

――コロナ生物兵器説については、ちょうど1年前にもかなり情報が出ていました。

ケロッピー「あの時点では断定できない部分が多かったけど、今回は、アメリカ議会も本気になっているからね。ファウチの公聴会も超党派だったから、バイデンも議会に押されるように、コロナウイルスの起源について情報機関に90日以内に報告するように命令したじゃない

――やっぱり、ゲイツ離婚の効果ですね!

(つづく)

<過去の記事> 

【番外編・第1回】最新情報・新型コロナの正体!
【番外編・第2回】アメリカ大統領選挙その後
【番外編・第3回】迷走する東京五輪、IT長者対決 ゲイツvsマスク 
【番外編・第4回】身体改造最前線としての脳改造!
【番外編・第5回】イーロン・マスクのニューラリンク完全解説!  
【番外編・第6回】まだまだ終わらないビル・ゲイツ離婚騒動

【緊急特報】米大統領選オクトーバー・サプライズ
【緊急特報】まだまだ終わらない!怒涛の法廷闘争へ!

・集中連載(3)

【第1回】ビル・ゲイツとワクチン
【第2回】ビル・ゲイツとマイクロチップ
【第3回】ビル・ゲイツと人口削減
【第4回】ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズ
【第5回】ビル・ゲイツとグレート・リセット
【対談編・前編】ワクチン開発にこだわる理由
【対談編・後編】ゲイツにはジョブズが必要

・集中連載(2)

【第1回】ディープステートの正体
【第2回】2016年大統領選ヒラリーの私用メール
【第3回】ヒラリーの私用メール問題がトランプを勝たせた
【第4回】セス・リッチ射殺事件とロシアゲート
【第5回】拡大するQアノン運動
【緊急特報】米中戦争勃発!亡命学者の大暴露!
【対談編・前編】ヒラリーの逮捕
【対談編・後編】パンデミックの収束はいつ?

・集中連載(1)

【第1回】ビル・ゲイツの予言
【第2回】パンデミック演習「イベント201」
【第3回】武漢ウイルス研究所とは何か?
【第4回】「プランデミック」の賛否
【第5回】武漢フレンチコネクション
【対談編・前編】トランプが陰謀を挫いた
【対談編・後編】ディープステートvsトランプ

文=ケロッピー前田

1965年、東京都生まれ。千葉大学工学部卒、白夜書房(のちにコアマガジン)を経てフリーに。世界のカウンターカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『BURST』(白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動は地上波の人気テレビ番組でも取り上げられ話題となる。著書に『クレイジートリップ』(三才ブックス)、『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、責任編集『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)など。新刊本『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)絶賛発売中!

公式twitter:@keroppymaeda

ケロッピー前田の記事一覧はこちら

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

人気連載

現実と夢が交差するレストラン…叔父が最期に託したメッセージと不思議な夢

現実と夢が交差するレストラン…叔父が最期に託したメッセージと不思議な夢

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.11.14 23:00心霊
彼女は“それ”を叱ってしまった… 黒髪が招く悲劇『呪われた卒業式の予行演習』

彼女は“それ”を叱ってしまった… 黒髪が招く悲劇『呪われた卒業式の予行演習』

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.30 23:00心霊
深夜の国道に立つ異様な『白い花嫁』タクシー運転手が語る“最恐”怪談

深夜の国道に立つ異様な『白い花嫁』タクシー運転手が語る“最恐”怪談

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.16 20:00心霊
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.02 20:00心霊

【インタビュー】ビル・ゲイツのワクチン世界支配の終焉! グレート・リセット、再燃するコロナ生物兵器説、ファウチの責任追及!ケロッピー前田が徹底解説!のページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで